栄養士かんたん食堂

現役の栄養士、調理師です。 料理初心者の方も簡単にできるレシピ、料理が得意な方も満足できるようなこだわりレシピをご紹介します。

【保存版】HBで簡単♪基本のイングリッシュマフィンのレシピ・作り方【卵・乳製品不使用】

イングリッシュマフィン ホームベーカリー

こんばんは。はやみです。

今日は、ホームベーカリーを使って簡単にできる「基本のイングリッシュマフィン」の作り方をご紹介します。

本レシピは、卵・乳製品を使用しておりませんので、アレルギーをお持ちの方も安心してお召し上がりください。

 

イングリッシュマフィンは、そのままバターやジャムを塗っても美味しいですし、なによりもたくさんの野菜、お肉を挟んで食べるのがいいですね!

エッグベネディクトもおすすめです!!

 

パンでも難易度の高そうな感じを受けますが、意外と簡単にできるんですよ。

生地作りをホームベーカリーに任せてしまえば、あとは発酵、成形、焼成だけ。

ホームベーカリーで生地を作るときも、ちょっとしたポイントがありますので、そこにも注目してみてください!

 

朝食にぴったりのイングリッシュマフィン。是非、作り方を覚えていってくださいね。

では最後までご覧ください。

 

 

基本のイングリッシュマフィンの作り方

材料

[4〜5個分]

  • A.強力粉(はるゆたか) 225g 〔ポイント1〕
  • A.砂糖 8g
  • A.塩 3g
  • A.オリーブオイル 10g
  • A.ドライイースト 3g
  • A.水 140g 〔ポイント2〕
  • コーングリッツ 大さじ2〜3

 

 

下準備

  • 特になし

 

作り方

  1. ホームベーカリーにAの材料を入れる。ドライイーストケースがある場合はそちらに入れる。
  2. ホームベーカリーを生地作りモードにし、生地を作る。
  3. 生地作りモードでは発酵は行わず、こねることだけを任せる。
  4. こねが終わったところでホームベーカリーを止め、もう一度生地作りモードでこねる。〔ポイント3〕
  5. 2回目のこねが終わったら、ホームベーカリーから取り出し成形し丸める。(生地が張るように)
  6. 夏場は室温で、それ以外はオーブンで35℃前後にし(目安)45分ぐらい1次発酵を行う。
  7. 生地が2倍ぐらいに膨らんだら、指に粉をつけさしてみる。
  8. 穴がそのままで維持できれば発酵完了。すぐ閉じてしまったら発酵不足。
  9. 発酵が終わったら、軽くガス抜きをし生地を4〜5等分にする。
  10. 記事を丸めたら、コーングリッツをしっかりとつけ、オイルを塗ったイングリッシュマフィンの型に入れ、蓋をして2次発酵を行う。
  11. 1次発酵と同じ温度で20〜25分程度置く。
  12. オーブンを200℃に予熱する。
  13. 蓋をしたまま、200℃で10分焼く。10分後蓋をあけて10分焼く。〔ポイント4〕
  14. 良い焼き色がついたら完成。

 

ポイント

〔ポイント1〕

今回は国産小麦を使用。海外の小麦とは水分量が違うため注意。

 

〔ポイント2〕

室温が低いときは、水を35℃ぐらいのぬるま湯で行う。水が冷たいと発酵が遅くなる。

 

〔ポイント3〕

ホームベーカリーの生地作りのこねは手ごねに比べると弱いため、2回行いしっかりこねる。

ホームベーカリーで発酵を行うと、機械にあたっているところの温度が高く、過発酵になってしまったり、逆に寒い時期は発酵不足になってしまうことがあるため、必ず自分でチェックしながら発酵を行う。

 

〔ポイント4〕

オーブンによって温度の違い、火の入り方に違いがあるため参考程度に。

 

 

このレシピでおすすめのアイテム

①イングリッシュマフィン型(6個取り)

愛用のイングリッシュマフィン型。蓋もついていて、とても使いやすいです。

シンプルな丸型なので、厚焼きパンケーキをつくったり、スポンジケーキを焼いてもいいですね!

 

②コーングリッツ(粗挽) 400g

これがないとイングリッシュマフィン作りがはじまりませんね!

 

③パナソニック ホームベーカリー

価格も安いものかた高いものまで様々なホームベーカリーがありますが、私はパナソニックのホームベーカリーをおすすめします。

価格は高めですが、耐久性にもすぐれ生地をこねる機能が素晴らしいです。

これ一台あるだけで、パン作りが捗りますよ!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

レシピのリクエスト等がありましたら、記事コメント・Twitterまでお願いいたします。また、読者・ブックマークしていただけますと嬉しいです。

TOP