栄養士かんたん食堂

現役の栄養士、調理師です。 料理初心者の方も簡単にできるレシピ、料理が得意な方も満足できるようなこだわりレシピをご紹介します。

皮から作ろう♪もちもち水餃子のレシピ・作り方

水餃子 パスタマシーン 皮から作る

 

こんにちは。はやみです。

今日は、皮から手作りする「もちもち水餃子」のレシピ・作り方をご紹介します。

 

どんな餃子が好きですか?

焼き餃子、水餃子、揚げ餃子。どの餃子も美味しいですよね。

餃子の本場、中国では餃子といえば水餃子ですね。日本では、焼き餃子が定番ですけどね。

 

今回は、その中でも水餃子の作り方!

皮を買ってきてもいいですが、水餃子用の皮ってなかなか見かけないですよね。

作ってみたいけど、難しそう・・・

いやいや、作り方はとっても簡単なんです♪

材料も小麦粉・塩・水のみ!

めん棒を使って伸ばすのは、ちょっとテクニックが必要になってきますが、パスタマシーンを使うと簡単なんです♪

 

今回使ったパスタマシンは、アトラスを使用しました。

ご興味のある方は、ページ下で紹介しています。

 

出来上がった水餃子はスープにしたり、タレにつけてそのまま食べたり、鍋にいれるのもおすすめです♪

 

これは手作りじゃなきゃ味わえない、もちもち感!

 

是非、お試しを!

 

焼き餃子のおすすめレシピ♪


 

 

 

 

 

もちもち水餃子の作り方

 調理時間:30~40分

材料

[30個分]

 

〈皮〉

  • 薄力粉 120g
  • 強力粉 120g
  • 塩 3g
  • 水 120ml
  • 強力粉(打ち粉) 

 

〈タネ〉

  • 豚ひき肉 200g
  • キャベツ 170g
  • ニラ 30g
  • A.醤油 小さじ2
  • A.紹興酒 大さじ1
  • A.鶏ガラスープの素 小さじ2
  • A.オイスターソース 小さじ2
  • A.おろししょうが 小さじ2
  • A.おろしにんにく 小さじ2
  • A.ごま油 大さじ2

 

下準備

  • キャベツ、ニラ・・・みじん切りにし、水気をしっかりと取る。

 

 手順 

〈皮〉
  1. ボウルに薄力粉・強力粉・塩を加えて混ぜる。
  2. 水をすべて加えて、ゴムベラでポロポロとそぼろ状になるまで混ぜる。
  3. 水っぽさがなくなったら、手でしっかりと捏ねる。
  4. まとまった粉っぽさがなくなって、表面がなめらかになったら丸くまとめる。
  5. ラップでくるみ、30~60分休ませる。
  6. 休ませた生地を軽く伸ばし、パスタマシンを使い0.8mm程度の厚さに伸ばす。(アトラスの4の厚み)
  7. 伸ばした生地にしっかりと打ち粉をし、直径8~10cmのセルクルで抜いていく。
  8. 生地の完成。

〈タネ〉

  1. ボウルに豚ひき肉・キャベツ・ニラを入れ混ぜ合わせる。
  2. Aの調味料をすべて加え、調味料が全体に馴染むまでしっかりと捏ねる。
  3. 少し粘りが出てきたら完成。

〈成形~〉

  1. 皮にタネを乗せ、皮の縁に水を少しつけて成形する。
  2. ひだは作っても作らなくてもOK。
  3. 大きめの鍋か深型のフライパンでたっぷりと湯を沸かし、成形した水餃子を茹でていく。
  4. 沸々とするぐらいの火加減で茹でて、3分~3分半を目安に茹で上げたら完成♪

 

 

POINT

  • 生地は30~60分休ませて、全体に水分をまわす。
  • パスタマシンとセルクルを使って、簡単に成形を。
  • 豚ひき肉は、白っぽく脂身の多いものを使いジューシーに。

 

 

 

このレシピでおすすめのアイテム

MARCATO パスタマシン アトラス 150

本レシピで使用したパスタマシン。

本場イタリア製で、見た目もスタイリッシュですよ。

様々な厚さに伸ばすこともでき、アタッチメントを変えれば様々な幅の麺ができる優れものです。

パスタはもちろん、うどん・ラーメンなどにも大活躍!

 

まーぶるめん台

愛用のめん台です。見た目も触り心地も高級感があり、生地もつきにくく使用感も良好です。少し重いのはデメリットではありますが、重さの分作業中の安定感は抜群です♪

 

水餃子 パスタマシーン 皮から作る

 

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