栄養士かんたん食堂

現役の栄養士、調理師です。 料理初心者の方も簡単にできるレシピ、料理が得意な方も満足できるようなこだわりレシピをご紹介します。

絶品鍋♪濃厚味噌のあんこう鍋(どぶ汁風)のレシピ・作り方

あんこう鍋 味噌 味噌仕立て どぶ汁

 

はやみです。

今日は、この季節に絶対に食べたい鍋『濃厚味噌のあんこう鍋(どぶ汁風)』のレシピ・作り方をご紹介します。

 

やってきましたね!あんこうの季節が♪

ふわっとした身に、上品な旨味を持ったあんこう。見た目からはまったく想像がつかない味ですよね。

その味から、東のあんこう・西のふぐなんて言われていますよね。ふぐによく似た身質。

両方美味しいんですが、鍋にするならあんこうが好きです♪

 

あんこうは捨てるところがなく、皮から内蔵まで全て美味しく食べることができますからね。

その肝臓は、海のフォアグラなんて呼ばれているぐらい美味しいです。

 

今回はそのあん肝を味噌の鍋スープに溶かして、どぶ汁風にしています。

簡易的な作り方をしたのと、あん肝が少なかったので風に。

 

 

寒い時期におすすめの味噌キムチ鍋のレシピ


 

是非、お試しを!

 

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濃厚味噌のあんこう鍋(どぶ汁風)の作り方

 調理時間:20~30分

材料

[2人分]

 

〈鍋スープ〉

  • A.水 800ml
  • A.昆布 15cm
  • 味噌(合わせ味噌か白味噌) 大さじ4~5
  • 酒 大さじ3
  • みりん 大さじ3
  • 醤油 大さじ1
  • ☆あん肝 100g
  • ☆水150ml
  • ☆酒(清酒)50ml

 

〈具材〉

  • あんこう(ぶつ切り)700~800g
  • 白菜 1/6玉
  • 長ネギ 1本
  • しいたけ 2個
  • せり 1/2束

 

〈その他のおすすめの具材〉

  • 牡蠣
  • 豆腐
  • 春菊
  • えのきなど

 

下準備

※鍋に水と昆布を入れ、60度まで沸かし1時間置いておく。

  • あんこう・・・水洗いをする。
  • 白菜・・・2cm幅程度でざく切りにする。
  • 長ネギ・・・4~5cm幅で切る。
  • しいたけ・・・石づきを落とす。軸はお好みで。
  • せり・・・5~6cm幅で切る。

 

 手順 

《あん肝の下処理》

  1. あん肝が入る容器に☆の水・酒を入れ混ぜ合わせる。
  2. そこにあん肝を入れ、1時間浸しておく。

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《鍋スープ~仕上げ》

  1. 器にあん肝を入れ、フォークやホイッパーなどを使いペースト状にする。※すり鉢を使用すると簡単。

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  2. 水(昆布だし)、酒、醤油、みりんを入れ沸かす。
  3. 沸いたら味噌・あん肝を入れ煮溶かす。
  4. 切っておいて具材を並べながら入れる。
  5. 火が通ったら完成♪
  6. 〆はうどんがおすすめ!

 

 

POINT

  • あん肝は水・酒にしっかりと浸して生臭さを抜く。
  • あんこうの臭みが気になる場合は、鍋に入れる前にたっぷりを熱湯をかけてから使用する。

 

 

 

 

このレシピでおすすめのアイテム

あんこう鍋セット(あん肝150g・味噌スープ付き) 4~6人前

あんこう鍋はこれがないと始まりませんからね!

あんこうも高級な『本あんこう』を使用しているので、高級店のようなあんこうが味わえます。

量もたっぷりなので、寒い日にゆっくりあんこう鍋を囲んではいかがでしょうか。

 

寄せ鍋 21cm

本レシピでも使用しているステンレス製の鍋です。

愛用しているのは無印良品のものですが、とても軽くて扱いやすいですよ♪

焦げ付いても、金属タワシでゴシゴシしても問題ないのは嬉しいポイント!

 

 

料理のおすすめ愛用アイテム

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使い勝手・耐久性を考慮し、コストパフォーマンスが高いもののみを紹介します。

 

調理器具

 

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